元従業員が着服した金額を実際よりも多く見せかけて所得を隠し、法人税約８０００万円を脱税したとして、東京地検特捜部は、東京・銀座のクラブ経営者ら２人を再逮捕した。

　法人税法違反の疑いで再逮捕されたのは、東京・銀座のクラブ「オルフェ」の経営者・長瀬敏夫容疑者（５３）と税理士・小倉浩司容疑者（５１）。特捜部によると、２人は、経理担当の元従業員が金を着服したことによる会社の損害を実際よりも多く見せかけて、０８年までの２年間で約２億７０００万円の所得を隠し、８０００万円を脱税した疑いが持たれている。関係者によると、長瀬容疑者は元従業員に対し、「警察には言わないから」などと言って、脱税に協力させていたという。

すごい額。
しかしクラブって不景気なのにそんなに儲かるんですね。
こういう場合って後にちゃんと払わせるんですよね？？

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